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妻に感謝

家族
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もうすぐ私の父の誕生日です。

かといって、私が父に何かをするのかというと、特に何もしていません…。

父と話すことはほとんどないですし、孫を見せに行ったときに、世間話をする程度です。

この父と私の関係性は昔からずっと変わらずでした。

距離をずっと保って生きてきました。距離のつめかたも分からないまま生きてきました。

 

ただ、妻と結婚してから少しだけ変わったことがあります。

それは、毎年妻が、私の父に誕生日プレゼントを贈ってくれることです。

誕生日ばかりでなく、父の日も。

父の日ばかりじゃなく、母の日も、母の誕生日にも。

 

妻は家族や友人にプレゼントをあげるのが大好きです。

あげたプレゼントが喜んでもらえると、妻もすごく嬉しそうにします。

見ていて、素敵だなあと思います。

人の幸せに触れることで自らが幸せを感じているんです。

父のプレゼントに関しても、

毎年この時期になると、何がいいかなあと、いろいろ悩んでいろいろ探してくれています。

「ねえ、お父さんって〇〇好きかなあ?」

「服のサイズはM?L?どっちかな?」

私はそんな妻の質問に答えるだけなんですけどね。

今までに、ポロシャツや甚平、サンダルなど、

父が日常に使えるものをうまく選んでプレゼントしてくれていました。

 

さて今年は…。

今年は、なんとうなぎです。

洋服を選んであげるとか、キンキンに冷えるマグカップをあげることも考えていたようなのですが、

ふと『食べ物』という新たな選択肢が生まれて、

探しているうちにうなぎにたどり着きました。

土用の丑の日も近いですし、うなぎ、いいんじゃないかなあと賛成し、

うなぎを贈ることになりました。



とっても美味しそうです。

きっと誕生日には、母と一緒に父は美味しくうなぎを食べてくれると思います。

そんな一日を作ってくれた妻に感謝です。

 

 

新たに『家族』というカテゴリーを作りました。

家族に関するホッコリした体験や、考えたことなどを

発信していく場を作ることで、

今の子育てに対する気づきや学びがあるかもしれない。

子ども達にどう接していいか迷うとき、

自分が子どものときはどうしてもらったか、どうしてもらいたかったか、

そんなことを思い出しながら…。

 

かつての少年だった自分や、

今の私の年齢くらいだったかつての親に再び出会うことで

目の前の息子達に対する子育てのヒントがあるかもしれないですね。

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