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次男のはじめての映画館の記録

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来月3歳になる次男が映画館デビューをしたので、その備忘録として書きます。

長男のときと同様、子供の映画館デビューっていつからできるのか、結構迷ったりするかと思うのですが、我が家の次男は長男に比べると少し遅めのデビューでした。

長男の映画館デビューについての記事はこちら。

子どもの映画館デビューについて
子どもが少し大きくなってくると、一緒に楽しみたいと思う分野が広がりますよね。 例えば映画館で映画を見るのもそのひとつだと思います。 ただ、いつからだと一緒に楽しく見られるのか、またそもそも一緒に連れて行っていいのか、何気に迷いま...

次男の映画館デビュー作となった作品は、長男と同様アンパンマンでした。

2022年公開の劇場版アンパンマン『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケールカーニバル』です。

公式の予告映像はこちら。

「今度映画観に行こうか?」と次男に話したところ、当然ながら『映画』の意味が分からないので、「映画って何?」と何度も聞かれました。

ですので、「ちょっと暗い大きな部屋で、大きなテレビで見るんだよ」と伝えておきました。それでも次男はイメージがつかないので、実際に怖がらないかどうかだけが心配でした。劇場内で話をしてしまったり飽きてしまったりというのは、初めての映画なら仕方ないでしょうから、それは想定内のこととして、いざ映画館へ。

上映時間が近づくまでは、近くに併設してあるゲームセンターでUFOキャッチャーなどをして時間をつぶし、上映時間間近に劇場内へ。

かわいいアンパンマンの紙のサンバイザーをもらって、館内にイン。

次男はそれほど怖がる様子もなく、指定された席に私と一緒に座ります。

私は暗闇でサンバイザーを折り紙のように作って、次男に被せて一枚写真をカシャ。笑顔で被ってくれました。

他の映画の予告CMが流れるなか座ると、アンパンマンは?と次男が尋ねるので、今CMをやっているから、これが終わったらね、と伝えました。

普段のテレビ番組を通じて、CMについては次男が理解しているので、話がスムーズでした。

映画館に入る前に、「ポップコーン食べる?」と聞いたら「いらない」というので、買わずに入館したのですが、私たちの席の近くに座っている家族がポップコーンを食べていて、それを見て「ポップコーン食べたい」と次男が言い出したのは困りましたが、そんなにこだわってなかった様子で、程なく静かになりました。

せっかくの映画館デビューだったので、とりあえずポップコーン買っておいてあげたらよかったな…と思いました。

いざ、アンパンマンの本編がスタート。

劇場版アンパンマンは、冒頭に歌を登場させて、ここで映画館デビューの子ども達を慣れさせる構成にしているようですが、今回もそうでした。

アンパンマンのお馴染みの曲が流れたので、次男もリラックスした様子でした。

ただ、次男はその曲に合わせて『ゲゲゲの鬼太郎』を歌っていました(笑)。

最近、『ゲゲゲの鬼太郎』にちょっとハマっていて、『♬みんなでうたおうゲゲゲのゲ』のところが歌えるようになっていたので、それを楽しそうに歌っていました。

こんな感じで少々声を出したり歌ったりしても大丈夫なのが、劇場版アンパンマンのいいところです。映画館デビューをサポートしようとしてくれている映画なので、親としても安心です。

こんな感じで映画をスタートさせました。

アンパンマンの上映時間は65分ほど。長男の場合は、終盤から席に座りたくなくなってしまって、邪魔にならないように廊下でかけっこみたいな遊びをしてしのいだのですが、次男は基本的には座って見てられました。

終盤でアンパンマンがバイキンマンをいよいよ倒すか?というときに

「帰ろう」と一言言われたときはちょっと焦りましたが、

抱っこしてあげると、スクリーンを見てくれました。

長男のときもそうでしたが、スクリーンを眺める次男を見ていて、映画館デビューできたね、と親としても嬉しい気持ちになりました。

エンドロールになると、「パパ、行こう」と言うので、一緒に館内をあとにしました。ロビーまでの廊下で、手をつなぎながらアンパンマンの歌を口ずさんでいる次男を見て、ホッコリしました。

車に乗せて帰るときに、「ポップコーン食べたい」というので、おうちにあるから、帰ったらポップコーンやろっか?と伝えると、「うん」と言う次男。

ところが、その10分後には、スヤスヤと眠りについていました。

ちょっと緊張したのかな?

でも、映画館デビューできて、良かったね。

また行こうね。

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