『子どもにお勧めのおもちゃ』といっても、いろいろあると思いますが、今回私がお勧めするのはお絵かきボードです。
これは知育玩具だと思います。
知育玩具は、幼児の知能の発達を促進する効果があるおもちゃのことで、そのおもちゃを使うことを通じて子どもの様々な能力を高められるという意味でとても良いものだと思います。
紹介するのは、『アンパンマン 天才脳らくがき教室』です。
購入して2年ほどたちますが、まだまだ現役で使っています。
最初に使ったのは1歳のころ
息子にこの『アンパンマン 天才脳らくがき教室』を買ったのは、息子が1歳半のころです。
このころの子どもは、自分が何か行動することで変化が起きることが楽しい時期なので、触ると光ったり音が出たりするものや、押すと動いたりするものに興味津々です。
そんな時期なので、書いては消せるお絵かきボードは、きっと喜んでくれるだろう思って購入しました。
ペンを持ってボードにあてると、そこが黒く変化するので、息子は面白がって何やら描いていました。
買ったばかりのころは、握力もそんなに強くないので、ちょっとボードに触れただけで変化する磁石式はおすすめです。
また、付属の〇や△のスタンプとアンパンマンのスタンプもよく使っていました。
〇や△、アンパンマンスタンプを取ると、
こうなります。で、ペンよりたくさん描けるので、どんどん使っていき、
結局最後はこんな感じになります(笑)。
また、付属のシートを使うと、なぞるだけで簡単にアンパンマンが描けます。
こんな感じです。
息子がシートを使って描くのは少々難しいため、使って描いてあげたり、一緒に手を添えて描いたりして、パッと外すと絵が出来ていて、驚いて喜んでいました。
文字に興味を持ち始めた時期にもう一度使える!
お絵かきボードは、何も真新しいおもちゃというわけではないので、その存在をご存じの方もたくさんいると思っています。
が、私がこのお絵かきボードを紹介したい理由は実はここからです。
それは、子どもが文字に興味を持ち出した時期にもう一度活用できるおもちゃになるからです。
3歳になった息子は、ひらがなやアルファベットが少しずつ分かるようになってきて、本を自分で読んだり、文字を書いたり絵を描いたりすることにとても興味を持っている様子です。
そこで再びこの『アンパンマン 天才脳らくがき教室』が大ブームになります。
うちの息子の場合は、今が一番活用できているのかもしれないほどです。
3歳の息子が描いているのはこんな感じです。
左側に描かれているのがバイキンマン、右側がアンパンマンです。
そして、よく見ると真ん中にアルファベットでANPANMAと書いています。
息子は今、文字に興味津々なので、ボードの上部中央のANPANMANを見ながらアルファベットを書いていました。
そしてわざと一文字書かないようにして、私にクイズとして出題しています。
さすがにこれは私も感心してしまいました。
知育玩具として長~く使えるお絵かきボード
我が家ではこのようにして楽しく使っています。
最初に購入したときに、こういった形で息子に使われるということまでは想像していませんでした。
『アンパンマン 天才脳らくがき教室』、まさに『天才脳』を育てる知育玩具です。
3歳の息子は今日も文字と絵で楽しんでます。
この時期の子どもは好奇心の芽がどんどん伸びている時期で、それにともなった遊びは、学びに通じるものが非常に多いので、親としてはこの好機を逃さず、いい機会を提供してあげたいですよね。
私もそんな思いで、この知育玩具を紹介しました。
皆さんももしよかったらお試しください。
私が買ったのはこちら。
そしてこちらは当時は発売されていなかった関連商品です。
おしゃべりモード・メロディモード・効果音モードがついていて、アンパンマンの声や音楽、また動物や車などの効果音が楽しめるものです。
描いたらアンパンマンのリアクションがあったり、動物が反応してくれたりするというのは、お子さんはきっと楽しいでしょうね。
こちらも興味のある方はぜひ。
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