子どもがテレビやゲームやYou-Tubeばかりでホントに困るわ…。
分かります。うちの息子もほおっておくとずーっと同じような感じでしょっちゅうママに叱られてますよ。
テレビばっかりじゃなくて何かもっとマシな遊びをしてくれればいいのに…。
ですよね。同じ遊びでも将来のためになるような遊びをさせたいですよね。ということで、今回はLaQ(ラキュー)を紹介します。
子どもの自由時間に何をさせるかは、親としてはしっかり考えなければいけないことですよね。特に最近はパソコンやスマホ、またテレビでもインターネット環境が整備されていて、ほおっておくと何時間でも子どもがドップリ浸かってしまうということも多いですよね。こういったタイプの遊びは非常に受動的で、脳が活性化されることがほとんどないと思いますので、できればこういった受け身の遊びではなく、集中して創造する遊びを提供したいものです。
こういった問題を解決するお勧めの知育玩具がLaQ(ラキュー)です。
LaQ(ラキュー)は子どもが夢中で真剣に楽しみながら、なおかつ集中力が身につく知育玩具だと思います。
今回はこのお勧めの知育玩具LaQ(ラキュー)を紹介します。
まずは我が家でLaQ(ラキュー)を堪能している動画をどうぞ。
おすすめの知育玩具LaQ(ラキュー)って何?
LaQ(ラキュー)は、四角いパーツと三角のパーツをジョイントパーツでくっつけて、いろいろなものを作ることができるブロックです。
LaQ(ラキュー)のパーツは全部で7種類あって、色も様々なものがあります。
2種類の基本パーツに、5種類のジョイントパーツをつなげて形をつくることができます。
LaQ(ラキュー)は女の子も楽しめる知育玩具!
うちの長男がこれまでにLaQ(ラキュー)で購入したものは生き物系が多いですが、それらのパーツを使って説明書通りに作品を作るばかりでなく、自分自身で自由に新たな作品を楽しそうに作ることができるので、何度でも楽しむことができます。
LaQ(ラキュー)は、男の子ばかりではなく、女の子も楽しめる商品がたくさんあります。
LaQ(ラキュー)を知育玩具としてお勧めできる理由はこれ!
こんなLaQ(ラキュー)と長男との出会いは、本屋さんでした。
ある日長男と本屋に行くと、長男はLaQ(ラキュー)のサンプルで自由に遊べるコーナーを見つけて、そこでひたすらLaQ(ラキュー)を組み立てているのです。LaQ(ラキュー)のパーツは、組み立てるときに『カチッ』という気持ちいい音が鳴って、それも面白い様子で、ほおっておけばずーっと立ちっぱなしでLaQ(ラキュー)をやり続けています。その集中力と持続力はものすごいものでした。
試しに1000円ほどの小さな商品を買うと、自宅に帰って夢中でLaQ(ラキュー)タイムが始まりました。一部手伝ってあげたりしましたが、基本的には自分で説明書を見て黙々と取り組む様子を見て、LaQ(ラキュー)をしている子どもの集中力の高さを目の当たりにしました。
また、子どもの成長とともに手先の器用さが変化してきますが、長年の学習塾講師の経験からお伝えすると、小学校3~4年生くらいまでの『書く力』は、そのまま『学力』と言い換えてもいいくらいの相関性があります。今の教育での評価のほとんどが『筆記試験』であることを考えると、筆記する力、すなわち『書く力』は不可欠です。一般的には考えられないかもしれませんが、専門的に教育に携わっている自分から言わせれば、筆圧や指先の力は学力とつながっています。
最近はタブレット学習などといったICT教育もさかんになっていますが、タブレットをポチポチ押すだけの学習は、私個人的にはあまり賛成できません。タブレット上の問題を、タッチペンを使って解くとか、ノートに答えを書くとかして、『筆記の形で勉強をフィニッシュさせること』が不可欠であると考えています。
LaQ(ラキュー)は、そんな子ども達の手先を器用にする効果も大いに期待できます。何せ彼らは、LaQ(ラキュー)のパーツがくっつくときの『パチッ』が大好きですから。手先の器用に使いながら、想像&創造を繰り返す遊びがLaQ(ラキュー)には詰まっています。
テレビやゲームにも勝るLaQ(ラキュー)の魅力!
このように、知育玩具として最適なLaQ(ラキュー)ですが、私はもうひとつの魅力があると思っています。
それは、受け身の遊びに勝る創造する遊びの魅力を持っているということです。
うちの長男も、世間の多くの子ども達と同じく、テレビやゲームやYou-Tubeにハマる毎日です。これらを全く使わないというのは、今の生活からはやや非現実的であるので、うまく付き合うようにさせたいのですが、これらはややもすると際限なく続いてしまう恐れを持った娯楽です。ですので、きちんと自律して自ら終えられるようにする必要があると思います。
ただ、5歳の子どもに自律といってもムズカシイ…。
ところが、この際限ない受動的な娯楽に勝るのがLaQ(ラキュー)なのです。
うちの息子は、テレビやゲームがダラダラ続いて困ったときに、
「LaQ(ラキュー)やらない?」と言うと、
かなりの確率で「やる!」と言ってきます。
きっと彼自身も、脳があまり働かない受動的な遊びよりも、自分の脳をフル回転できるLaQ(ラキュー)のほうが、アドレナリンが放出されるということを経験的に感じてるのでしょう。
そういう意味でもLaQ(ラキュー)は知育玩具としてもお勧めなのです。
LaQ(ラキュー)をまだ試したことのない方は、ぜひ試してみてください。
きっと子どもが創造する遊びの楽しさを知るきっかけになると思います。
LaQ(ラキュー)で真剣に集中して楽しむ長男
最後に、もう一度、長男がLaQ(ラキュー)で真剣に集中して、なおかつ楽しんでいる様子をどうぞ。
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