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1歳になる子どもが手を使って遊べるお勧めのプレゼント

お勧めのおもちゃ・育児グッズ
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子どもが産まれて1年、はじめての誕生日を迎えるときは、

家族や親戚で思いっきり祝ってあげたいですよね。

うちの息子もたくさんの人に祝福されながら、1歳の誕生日を迎えました。

そして誕生日といえばプレゼント。

1歳を迎え、よちよち歩きができるようになり、体を使える自由度も増えてきたなかで、

どんな誕生日プレゼントにするといいか、悩むこともありますよね。

私の場合はこう思いました。

子どもに喜んでもらいたいのはもちろんだけど、できれば子どもの成長に役立つようなものをプレゼントしたい。

そう思ってあげた誕生日プレゼントを紹介します。

手を使って遊べるもので、1歳でも使えるもの

私が注目したプレゼントのポイントは、『手を使うことができる』いうこと

手を使うことは子どもが成長するうえでとても大切なことです。

特に現代の世の中は、様々な場面で便利なものが増えている分、『手を使うこと』が減ってきています。

 

例えば電話、昔は相手の番号をダイヤルで回して電話をかけていました。

この行為では指先を使います。

また、小学生になれば鉛筆を削りました。

私の場合はカッターやナイフ、という時代ではありませんでしたが、それでも鉛筆削りに自分の鉛筆を差し込み、ハンドルを回して削っていました。

これも指や手を使います。

また、折り紙を使って工作したり、紙飛行機を作って飛ばしたり…。

これももちろん指先まできちんと使います。

 

ひと昔前までは、今とは違って生活のなかで自然と手を使う行為がたくさんありました。

それにより、子どもの手先の動きの器用さが結果的に鍛えられ、のちの就学時以降の『書く』行為の手助けになっていたりしました。

 

ところが、今の子どもたちを教えていると、手先の器用さが、ひと昔前よりも明らかに劣っていると感じることがよくあります。

特に、指先を使って『書く』作業については、こちらが心配になってしまうような握り方や筆圧、また文字の乱雑さなどが目立ちます。

 

私は、これは現代の子ども達特有の危険信号なのではないか、と思っています。

そこで、自分の子どもには『手先をよく使うような環境を提供しよう』と思っていました。

1歳の子どもでも手を使える『ピタゴラス』に決めた!

そんなことを踏まえてプレゼント探しをしていたときに、

『ピタゴラス ひらめきのプレート』に出会いました。

このピタゴラスは、様々な大きさ・形の三角や四角のプレートなのですが、中に磁石が入っているため、小さな子どもでもプレートを手に取ってもう一つとくっつけるという動作が容易にできます。

また、高精度異方性磁石使用ということで、裏返しにしても反発せず、ちゃんとくっついてくれる特殊な構造でできています。

ですので、1歳の子どもでもピタッ!とくっつくあの感触が楽しめます。

本人が手に取ってそれを楽しむもよしですし、パパやママがいろいろ図形を重ねて作ってあげるのもよしです。

平面から立体へと遊びの幅を広げていくうちに手先が器用になる!

このピタゴラスのもう一つ優れたところは、遊びの発展段階があることです。

1歳のころはプレートを平面にして遊び、面積を広げてくっつけることがメインだったのに対し、年齢が上がるにつれてプレートを立体的に使って、立体的な作品を作って遊ぶことができます。

当然、その過程で、手先をより器用に使っていくことになり、さらに展開図や立体の理解を把握していく力も自然と育てることができます。

 

息子が2歳のころ、一緒に作りました。

左が犬で、右が恐竜?です。

結構いろいろ作れます。

まだまだ遊べるピタゴラス!

現在息子は3歳で、もうすぐ4歳になります。

ちょうど下のパッケージの写真のように、簡単な立体を作って遊べるようになっています。

先日も妻と一緒にこんな作品を作っていたようです。

 

これから先、まだ4歳、5歳以降と、より高度に作っていくことが可能です。

まだまだ遊べるピタゴラス、これからも遊び続け、それと同時に子どもの手先を上手に使えるように、じっくり使わせていきたいと思います。

 

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