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ワンダーボックスを制作しているワンダーラボという会社について

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2022年の春に小学生になった長男。

6月になり学校にも慣れてきている様子で、毎日元気に登校しています。

そして毎日頑張っているのが通信教材のワンダーボックス

25年塾講師をしていた私がおすすめする通信教材です

ワンダーボックスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をぜひご覧ください。

 

ワンダーボックスはおすすめの通信教材です&紹介コードつき
SYEAM教育が学べる通信教材『ワンダーボックス』。このワンダーボックスを活用しようか迷っている親御さんに、学習塾講師歴25年の私が、教育のプロの視点で、ワンダーボックスがどんな通信教材で、おすすめの理由を紹介します。

 

上の記事をご覧になっていただければ、ワンダーボックスがおすすめな理由はお分かりになるかと思うのですが、今回はもう一歩踏み込んで、このワンダーボックスを制作している会社『ワンダーラボ』について紹介することで、ワンダーボックスへの興味・関心を深めていただけたらと思います。


ワンダーラボとは? 代表の川島慶さんとはどんな人?

ワンダーボックスを制作しているワンダーラボという会社は、川島慶さんが代表を務めるワンダーボックスの制作会社です。

代表の川島慶さんは、以下のような方です。

学習塾「花まる学習会」で4歳から中学生まで、東京大学非常勤講師として大学生の指導を経験。国内児童養護施設のほか、フィリピン、カンボジアなどアジア各国で学習支援を実施。算数オリンピックの問題制作や、ベストセラー問題集「なぞぺ〜」の監修に携わる。2014年にワンダーラボ株式会社を創業、開発した思考力育成アプリ「シンクシンク」は世界150ヶ国200万ユーザー、「Google Play Awards」など受賞多数。2017年より三重県数学的思考力育成アドバイザー。東京大学大学院工学系研究科修了。

                  ワンダーボックスHPより引用

すごい方ですよね。

小さなころから算数の問題を解くのが大好きで、夢中で解いていたそうです。この川島さんが学習塾で指導しているとき、児童養護施設でも学習支援をしていたそうなのですが、ここでの経験がワンダーボックス誕生のきっかけになったといいます。

施設の子ども達は様々な事情を抱えていて、それが原因で学習が遅れていたりすることも多く、そんな彼らに川島さんは勉強を教えてあげようとするのですが、それをしようとすればするほど、子ども達は『自分はできない』ということを知らされることになり、ますます勉強から遠ざかってしまったとのことです。

そこである日、川島さんは勉強とは関係ない、手書きのクイズやゲームを作って子ども達に接します。そうすると子どもたちは喜んで取り組み、その延長で学校の勉強をやってみるようにアプローチすると、子ども達自ら取り組むようになってくれたそうです。

子どもが持っている「知的なワクワク」を引き出す

川島さんはこの施設の子ども達の経験と、学習塾で指導してきた経験をふまえて、『子どもたちは例外なく、知的にわくわくする素養、学びを楽しむ素養を持っている』と確信します。

そして、『「学び本来の楽しさ」を存分に味わってもらい、子どもたちの「知的なわくわく」を引き出したい』という想いから、ワンダーボックスが誕生します。

その子らしく伸びていく手助けをするワンダーボックス

ワンダーボックスが他の通信教材と異なる点のひとつに、教材の使い方があります。

ワンダーボックスはすべての教材をしっかりやるということを念頭に置いてなく、『興味のある分野を思う存分』というスタンスで取り組ませたいと考えています。

ワンダーボックスのHPにも、以下のような記述があります。

今の日本の教育はすばらしい点がたくさんありますが、学びを効率的にこなそうという傾向が少し強いようにも感じています。これからの時代、テストで万遍なく良い点がとれることよりも、自分の「好き」や「得意」を積み重ねていくことの方が、社会で生きていく力になりますし、何よりその子らしい人生を歩んでいくために大切ではないでしょうか。

ワンダーボックスではまず、豊かな学びの素材に溢れるSTEAM領域で、子どもたちの「知的なわくわく」を存分に引き出し、子どもたちが自分らしく伸びていく手助けをしていきたいと思います。

ワンダーボックスHPより引用

私も同感です。

今の時代、学力が高いことが、そのままイコールで社会で通用する人材になるとは言い切れないと思います。学生である時間よりも、学生を卒業して社会で働く時間のほうがずっと長いです。だったら、学生のあいだに、自分の『好き』や『得意』を積み重ねて、その分野で働くという選択ができるように導いてあげることが大切だと思います。


目先の得点ではなく、人生を通じた生きる力をつける教材

ワンダーボックスは通信教材としてはめずらしく、学校のテストの得点を高めるために学ぶというよりは、人生をイキイキと生きるために必要な知的なわくわくを子どもから引き出すことに挑戦しているコンテンツだと思います。個人的に、私はこの会社に転職したいと思い、エントリーしたほどです(結果は採用に至りませんでしたが)。

ということで今回は、ワンダーボックスを制作しているワンダーラボという会社を紹介させていただきました。

子どもの未来を真剣に考えて、4歳から10歳という知的好奇心の発掘にちょうど良い時期に、このワンダーボックスを活用する人がひとりでも増えると嬉しいと思っています。

 

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