新型コロナウィルスの影響で、自宅にいることになった子ども達。
4歳の長男は、あまり外に出ることもできず、体力も持てあましている様子。
テレビやゲーム(DSをやります)、You-tubeばかりではちょっと…と思い、自宅にいながらにして冒険を楽しめるゲームをやってみました。
用意するものは『うまい棒』1本でOK
さて、その大冒険ですが、用意するものは紙とペン、そしてお菓子のうまい棒1本でOKです。
このうまい棒を「お宝」にして、その宝さがしをするというゲームです。
家中を探しまくる・計算もする・ダーツもする!
小さな紙に指令を書いて、その指令どおりに行動してもらって、最後にお宝のうまい棒をゲットするというもの。
この日私が出した指令は
①郵便ポストに行く
②パパの部屋のまくらに注目
③1階の天井に注目
④計算問題にチャレンジ
⑤ダーツで合計100点を出す
⑥恐竜図鑑のなかに注目
⑦たぬきの手紙(「た」を抜いて読むと意味が通じる手紙)
全てクリアーしたら、うまい棒ゲット!
その動画がこちら。
次男の鳴き声が気になりますが…。
小さな工夫で子どもの笑顔が生まれる
この大冒険ゲーム、長男が全てクリアーするのに、おそらく10分程度の時間しかかかりませんでした。
その割には、どういうお題にしようかと、結構悩んで作り上げるので、コストパフォーマンスは良くないかもしれません。(お金という意味でのコストパフォーマンスは最高ですが)
ただ、指示されたことを一生懸命に楽しんでやる長男、ひとつの指令をクリアーして、次の指令の紙を楽しそうに目の色を輝かせてめくって読む長男、その笑顔を見ていると、やってよかったなあと思いましたし、こういう思い出をたくさん作っていくことで、親子の絆を深めていけたら素敵だなあと思いました。
世の中はコロナ問題で大変なことになっていますが、子どもとの絆づくりは、コロナに関係なくできるはず。
コロナウィルスなんかに負けないぞ。
皆さんもぜひ、トライしてみてください。
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