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コロナ対策 4歳の長男が自宅で読書をするようになる【動画あり】

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新型コロナウィルスの影響で、自宅にいることがほとんどになっている子どもが多いと思います。

我が家もそうです。

4歳の長男は、ほっとくとすぐにYou-tubeを見たり、テレビを見たりで、本来すべきことをしないまま過ごしてしまうことも多いように感じて、なんとかしなきゃいかんと思い、『本読み選手権』を始めました。

効果はまずまずな予感です。

本を読んだらシールを貼れるツールを作る

長男はトイレでウンチをするトレーニングでも、トイレに表を作って、できたらシールを貼るという方法で、トイレトレーニングを卒業した経験があるので、こんな表を作ってみました。

もちろん、作る前に長男に「本読み選手権をやろうと思うんだ。パパが表を作るからちょっと見てよ」と

一緒に参加させます。親が一方的にやろうと思っても、本人がやる気にならなければ、持続しないと思うからです。

これがその表です。

早速読み始める長男

表を完成させると、「何を読みなさい」と指示するまでもなく、早速読み始めました。

『つるのおんがえし』を読んでいるようです。

なぜこれを選んだのかは謎ですが、しっかり読んでます。

 

寝ながらというのはイマイチですが…。

まずは読んでいることに照準をしぼって褒めます。

『音読』という行為は、非常に脳を使う行動だと言われています。

一説によると、ゲームをする際に、ゲームの画面を見ながら、いろんなボタンを次々に連打する動作よりも、ずっと脳を活性化させる効果があるそうです。

『音読』は学力向上にとっては欠かせない行為だと思います。

読み終わったら、本のタイトルを『自分で』書く

表を作ったときに思ったのですが、読んだ本のタイトルは、多少間違ったりしてもいいので、『自分で書かせたい』と思いました。

自分で書かせることで、読書をしたという行動が、より自分ごとになると思いましたし、当然、文字を書く練習にもなります。

書き順が一部違ってますが、それはよしとして。

最後にシールを貼って終了

本のタイトルを書いたあとは、好きなシールを貼って

リビングに掲示して終了です!

知恵をしぼってこの窮地でもしっかり子育てをする

最後に…。

新型コロナの影響で、世界中の多くの人が、未だかつて経験したことのないような日々を送っているかと思います。

この出来事は、のちにコロナの年(あるいは数年)として、歴史的にも記録されるような未曽有の経験であると思います。

 

子どもの学力に関して、就学前までが極めて重要だと思っている私にとっては、長男がこのような日々を送っていることは、非常に残念であり、また不安も募ります。

でも、その分自分が知恵を絞ることで、長男の子育てによい何かを提供できれば、それは親としても自信になるし、何より親であることの責任を果たすことにつながると思います。

 

あの時代の子はコロナの時期だったから…と決して言わせないように、目の前の子ども達(現在8か月の次男も含めて)をしっかり育てたいと改めて思う今日この頃です。

 

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