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4歳の長男、任天堂DSを使ってひとりで足し算で遊ぶ

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4歳の長男は、次男の誕生と同時にお兄ちゃん修行の真っ最中です。

ママが次男の授乳や寝かしつけなどに時間を割かれるので、

今までのように、いつでもママに甘えられるわけではなく、

授乳中はひとりで待っていなければなりません。

私は、次男の誕生と同時に、長男がひとりで遊べる状態を増やさなければならないと思い、

もともと家にあった任天堂DSを引っ張り出し、何か勉強につながるようなソフトを探しました。

ゲームもうまく活用すれば早期教育のツールになる

そんななかで私が購入したのが、ポピーの『わくわくDS 1ねんせい』です。


ずいぶん前に発売されていたソフトです。

小学校に入学するまでに必要な力を、脳トレのように行うソフトです。

全部で12種類のゲームがあります。ゲームといっても、脳の発育に通じるものとして、特に幼児期の脳の発達を考えながら開発にあたったとのことで、長男が扱うのにちょうどよいソフトだと思いました。

長男はまだ4歳なので、全てのゲームをやりこなすことはできませんが、それでも、いくつかのゲームをやることは可能で、彼なりに楽しみながら、学んでいます。

下のゲームは「ぞうのはなふうせん」というもので、上の画面の象がつくる鼻風船に数字が出され(画面では3)

その数字になるための数を下の画面で作るというものです。

DSわくわく一年生

 

ここで注目したいのが、下の画面は数字ではなく、サイコロの目のようにした数になっているところです。

長男はサイコロの目の数は認識していて、1から6くらいまでならば、それらの数字のサイコロの目を足すこともできます。サイコロの目であるので、数字同志の足し算よりも、『視覚的に』足し算をすることが可能なので、就学前の長男にはちょうどいい難易度になっています。

問題によっては、下のように数字同志の足し算をさせるものもあります。

DSワクワク一年生②

ひらがなやカタカナの学習もできる

そのほかにも、ひらがなやカタカナをタッチペンを使ってなぞって書く練習ができるゲームもあります。

これは少々難易度が高く、大人の自分達でもうまくなぞれないこともあるのですが、長男はこのゲームをやりながら、カタカナの認識も随分進んだと思います。これは書けるようになるためというより、文字を認識するために活用できるゲームだと思います。

ひとりで遊べているけれど、しっかり見守ってあげるように

我が家のDSは、次男の育児でどうしても手が離せないときに、長男がひとりで遊べるように、という目的で使っています。実際、DSでひとりで遊んでいる長男の姿もあります。これは手がかからなくていいのですが、ただ、野放しにはしないように、と考えています。

というのも、最近長男が話す言葉のなかに、『見て~』とか『ちゃんと見て~』というセリフが増えているのです。これは当然、次男に目をかけなければならないママとパパへ、『ちゃんとボクを見てよ』という長男の想いがそのまま言葉に現れているのだと思います。

ですから、長男がひとりで遊んでいる時も、できるだけ声をかけ、愛情をしっかり伝えるようにしています。

きっとこういうことを通じて、長男はお兄ちゃんとしての優しさや強さのようなものを、身につけてくれるのではないかと思っています。

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