子育てブログ始めました。
最高のママになるからね
2018年12月現在、3歳の息子をもつ父親です。
つい最近、産声を上げて産まれたと思っていた我が子も、ふと気づけばもう3歳。あっというまです。
しかし振り返ってみると、毎日の子育てのなかで思ったこと、感じたことがたくさんありました。
誰もが抱く「きみの最高のママ(パパ)になるからね」という想いと、その実践。
それは胎教から始まって、名前決め、ベビーカーやファーストシューズといったアイテムの獲得や、子どもを取り巻く日用品の選択に至るまでのすべてに貫かれています。
「最高のママ(パパ)になるからね」という想いは、子どもの誕生と同時に、私達親からも毎日毎日誕生し続けているのだと思います。
いつも必死に頑張ってるんだけど…
ところが、アイテムさえ揃えば思い通りにいくのが育児ではありません。
むしろそういったアイテムだけではどうしようもないと知らされることのほうが多いと思います。
夜泣きや睡眠不足、生活リズムのずれ、おっぱいを飲んでくれない、やっと飲んだのにゲップをしてくれない…。
やった!ゲップしてくれた、と思ったらタラーとミルクを口から垂れ流す……。
全然言葉を発してくれない、じっとなんかしてられない…。
なんでうちの子はこうなんだろう…。何がいけなかったのかな…。どうしよう…。
こういった育児にまつわる日々のビッグウェーブによって、「最高のママ(パパ)になるからね」という穏やかな想いはいつしか願いに変わり、それは徐々に切実なものとなっていき、殺気立つほどのエネルギーに変わったりもします。
でもその過程で、私達親は必死に頑張ります。
なぜって、根底には「最高の親であろう」という想いがあるから。
その頑張りは、例えば育児本なるものをかたっぱしから読む行為であったりもするし、ママ友とのつながりでアドバイスをもらったり共感してもらってホッとしたり、ジジババに助けてもらったり、また専門家に見てもらったり…。
ただ、すべてがうまくいってきたわけじゃないけれどもね…。
育児に万能策なんてない!
そうなんです。考えてみれば、そもそも育児に万能策なんてないんです。
人間ひとりひとりがそもそも違うんですから。
たとえば育児本なるものについて。
私がそういった本を読んで助けになったこともあれば、まったく効き目のないアドバイスもありました。
「そんな理想通りにいくかよ!」とか「そんなアドバイスだったらとっくに実践してるわ!それで治らないから困ってるんだよ!」と、本に突っ込みを入れることも多々ありました。
また、そういったものに頼らずとも、ふと思いつきで行ったことが、育児に非常に役に立ったこともありました。
育児は一期一会
考えてみると私は親になって以来、子育てにまつわる様々なハプニングに対し、その都度初体験を繰り返し、妻とともに日々奮闘して現在に至っていると思います。
世の中にいる子を持つ全てのママ&パパが、こういったトライ&エラーを繰り返して日々育児をしているのならば、そのなかにたくさんの子育てのヒントもあるのではないかと思います。
専門家ではないけれど、うまくいったこと、ママ友の子どもには効き目ゼロだったけど、我が子には絶大な効果があったことなどなど、そういったことをこの場で共有し、子を持つ全てのママ&パパが、今よりもほんの少しでも効果的な子育てができたらいいなと思い、このブログをはじめました。
効果的=effectiveのeという高尚な意味と、そんなたいそうなものじゃなくていいから、今より少しでも「いい=e」子育てを、という意味を同時に込めて、e-child-raisingというドメイン名にしました。
これからいろいろ発信して、皆さんとともに、少しでもe-child-raisingになれたらな、と思います。
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